写る、映る、移る。
うつるものに心惹かれます。
ガラスや水の表面への映り込み、または地面や壁に映る影を利用しつつ
移り変わる季節を写真に写し、表現してみようと思います。
しかし写真は正直で嘘つきです。
同じ時に、同じ場所で、同じカメラで、同じものを撮ったとしても、
違う人が撮れば視点が変わり、構図も雰囲気もその人ならではだと感じます。
何気ない写真でも、撮ったときの状況や気持ち、技術、カメラのスペックなど
すべて写真に写っているような気がします。
写真は被写体はもちろん撮影者自身も写る、ごまかしの利かない正直な媒体だと思います。
その反面、撮り方によって見る人をだますこともできるし、
トリミングやレイアウトやキャプションによって解釈を調整することもできます。
写真の正直さも嘘つきさも写真表現の面白い一面だと思い、
このブログでは、ひとつの写真に言葉をひとつ付けることにしました。
写真と写真タイトルの言葉をセットで見たときにどのように感じるでしょうか。
写真という文化に魅了され、
日々写真を撮りながら写真表現について考えています。
うつるものに心惹かれます。
ガラスや水の表面への映り込み、または地面や壁に映る影を利用しつつ
移り変わる季節を写真に写し、表現してみようと思います。
しかし写真は正直で嘘つきです。
同じ時に、同じ場所で、同じカメラで、同じものを撮ったとしても、
違う人が撮れば視点が変わり、構図も雰囲気もその人ならではだと感じます。
何気ない写真でも、撮ったときの状況や気持ち、技術、カメラのスペックなど
すべて写真に写っているような気がします。
写真は被写体はもちろん撮影者自身も写る、ごまかしの利かない正直な媒体だと思います。
その反面、撮り方によって見る人をだますこともできるし、
トリミングやレイアウトやキャプションによって解釈を調整することもできます。
写真の正直さも嘘つきさも写真表現の面白い一面だと思い、
このブログでは、ひとつの写真に言葉をひとつ付けることにしました。
写真と写真タイトルの言葉をセットで見たときにどのように感じるでしょうか。
写真という文化に魅了され、
日々写真を撮りながら写真表現について考えています。
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by team-m2
| 2012-10-27 12:06
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